日本人的“整容化妆术”背后还有这样的心理?!

 

亚洲四大邪术之一,不容小视。...



若い女性を中心に、“詐欺メイク”というすっぴんと化粧後のビフォーアフターが激しすぎるメイクが話題となっている。カラーコンタクトや一重を二重にする“アイプチ”、つけまつげといったメイクツールを駆使して、まるで整形したかのような顔を作りあげる。顔の印象をガラリと変える工程はできれば「隠したいもの」のようにも思えるが、そのプロセスや裏技を自ら公開する人も増えてきた。メイクで顔が変わることへの“うしろめたさ”はなくなりつつあるのか?

在年轻女性中,“欺诈化妆术”——这一可使素颜与妆后反差极大的化妆手法成为话题。通过彩色美瞳、能把单眼皮变成双眼皮的“双眼皮胶”、假睫毛等化妆工具,打造出如同经过整形一般的容颜。我们一般认为这种改变形象的具体步骤是人们尽可能“想要隐瞒的内容”,然而自行公开这一化妆过程或诀窍的人不断增加。难道是人们对通过化妆改变容貌的“心虚感”正在逐渐消失吗?

ネガティブイメージの“詐欺メイク”、なぜ台頭?

给人负面印象的“欺诈化妆术”为何兴起?

詐欺メイクで話題の芸人ゆにばーす・はらのメイクプロセス動画を編集したVOCEウェブ副編集長の芦田夏子さんにその実情を聞くと、詐欺メイクが流行の一番の理由は、SNS特にinstagramの影響が大きいという。

我们采访了VOCE网副编辑长芦田夏子女士——即因欺诈化妆术成为话题的搞笑艺人组合ゆにばーす成员はら化妆过程视频的剪辑者,芦田女士向我们说明,欺诈化妆术流行的首要原因是SNS,尤其是Instagram,带来了巨大影响。



日本搞笑艺人组合ゆにばーす成员はら因欺诈化妆术成为话题

「自撮り文化や写真加工アプリの進化、ネット上のみでのコミュニティが日常化している現代では、首から上の外見を盛ることに抵抗がないのではないでしょうか」(芦田)

“现代,自拍文化发展、美图App升级,局限于网络的交流方式成为日常,使得人们不再抵触追求容貌这件事了。”(芦田)

そもそも詐欺メイクは”詐欺”と言われるだけあって、あまり良い印象はなかったもの。男性は以前と変わらず”すっぴん”を好む傾向にあり、女性誌やメイク雑誌でも、旬のカラーを取り入れた派手なメイクが人気の一方で、”ツヤ肌”や”ヌケ感”、”透明感”といったキーワードが目立ち、持って生まれた顔のパーツを生かしたナチュラルメイクが女性たちの間でも長くトレンドとなっている。

而且欺诈化妆术原本就有“欺诈”一词,没给人什么好印象。男性和从前一样,有喜欢“素颜”的倾向;女性杂志及化妆杂志也是如此,采用时令色的华丽妆容大受好评的同时,“光泽肌肤”、“通透感”、“透明感”等关键词仍相当醒目,在女性群体中,利用与生俱来的五官打造自然妆容,也是一直以来的趋势。

その一方、ざわちん、かじえりといった”ものまねメイク”の達人がパイオニアとなり、別人に変身するメイク技術がひとつのエンターテイメントとして確立されてきている。美容系YouTuberによる、あえてすっぴんとのギャップを見せることを目的としたメイクプロセス動画も人気だ。こうした変身系メイクが流行する背景には、カラーコンタクトやアイプチ、つけまつげなどが定番化してきたこと、さらに最近ではぷっくりとした涙袋を描ける“涙袋シャドウ”や、ハイライトとシェーディングで光と影を出しメリハリのある小顔を作る”コントゥアリング”という化粧技術が進化してきたことなどがあるという。

另一方面,ざわちん、かじえり等“仿妆达人”成为先驱者,化身为他人的化妆技巧成为了一种娱乐方式。由美妆YouTuber上传,刻意展现素颜及妆后反差的化妆视频也大受欢迎。在上述这类变身化妆流行的背景中,彩色美瞳、双眼皮胶、假睫毛成为固定工具,更有甚者,据说最近可以画出圆润而隆起的泪沟“泪沟妆”、以及用高光及阴影画出色差打造小颜效果的“立体感妆”等化妆技术也已成熟。



整形していないアピールにも、“詐欺メイク”告白の心理

“欺诈化妆术”也是在宣告自己并未整形

“詐欺メイク”をあえてうたう心理としては、自身のメイクテクニックのアピールはもちろんのこと、詐欺=変身したい場所を明らかにすることでコンプレックスを告白しているので、同じような悩みを持つ同性からの共感を集めやすい。

从心理上来看,刻意高歌“欺诈化妆术”,在宣传自己化妆技巧高超的同时,通过表明欺诈=想要变身,也表达了自卑的情感,由此更容易引起怀着同样烦恼的同性们共鸣。

顔の印象が少し変わっただけで「整形した」「整形していない」と噂になってしまう芸能界では、女性タレントがメイク過程を公開することがある種のトレンドとなっている。印象をガラリと変えるメイク工程をSNSで配信し “種明かし”をすることで「私は整形はしていません」という逆張りのアピールにもなっているのだ。

只不过是容貌印象稍有变化,便会引起‘整过了’‘没整容’等传闻。在娱乐圈,女演员公开化妆过程成为一种流行。将足以改头换面的化妆过程上传至SNS,通过“揭秘”这一方式反向表明“我没整容”。

有村架純の姉でグラビアアイドルの有村藍里は、『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に出演した際、妹の顔に近づけるため、鼻の下にメイクで小さな縦線を入れていることを告白。するとSNSでは「努力していて尊敬する」「全力で応援したい」など好意的な反応を集めた。さらに同番組で整形を疑われると、歯茎を削り、セラミック矯正をしたことを明かしたが、現在はあくまでもメイクで変身していることを説明した。

有村架纯的姐姐,写真偶像有村蓝里在参加综艺节目时坦白,自己为了让容貌和妹妹更接近,会在鼻子下面画一道细竖线。随后,SNS被‘敬佩你付出的努力’‘大力支持’等善意评论刷屏。此外,当在该节目中被质问是否整容时,有村蓝里表明自己做过削牙龈及陶瓷矫正等小手术,现在只是通过化妆达到变身效果。

ゆにばーす・はらの別人メイク動画が話題に

ゆにばーす・はら的化妆变身为另一人的视频成为话题

そんな中、別人級の美女に変身した “詐欺メイク”で一躍話題となったのが、昨年のM1グランプリで決勝進出を果たしたお笑い芸人ゆにばーすのはら。メイクプロセスを紹介する動画が4月20日にVOCEchannelにアップされると、公開から1ヶ月で103万を超える再生数を記録したのだ。

其中,通过“欺诈化妆术”变身为如同其他人一般的美女,一跃成为话题人士的就是在去年M1漫才大赛中进入决赛的搞笑艺人ゆにばーす的はら。介绍其化妆过程的视频于4月20日上传至VOCE channel后,1个月内播放次数超过103万。

「詐欺メイクができるということは、もはや後ろめたいことではなく、すごいテクニックを持っていると誇るべきことになってきているのかもしれません」(芦田)

“欺诈化妆术为人接受这一事实表明,或许人们对通过化妆改变容貌已不再有心虚感,而认为这是一种高超技巧,值得骄傲。”(芦田)

この動画の企画意図について芦田さんは「Instagramにアップされた、はらさんのメイクのうまさに驚きました。実際の詐欺メイクの工程をVOCEらしく丁寧なプロセスを追った動画で見せたら、面白いコンテンツになりそうだと思ったんです」と話す。

芦田女士是如此阐述制作这一视频企划的意图:“我被はら桑上传至instagram上图片中高超的化妆技巧震惊了。我觉得,若是用VOCE风格仔细地将欺诈化妆术的实际操作过程拍摄下来制成视频发布的话,可能会很有趣。”



もともとメイクが好きで、出会い系サイトに載せる顔写真を美しく撮影するためにメイクに凝り始めたというはら。現在はかわいい写真を残して楽しむために詐欺メイクを楽しんでいるそう。動画の中でもブラシの使い方や眉山の作り方など細かい技術が紹介されているが、なかでも、2種類のアイプチとアイライナーやアイシャドウを駆使して重たい一重まぶたを印象的な二重に盛っていく様子は圧巻だ。

hara原本就喜欢化妆,为了将上传至约会网站上的照片拍得好看而开始在化妆上下功夫。如今则是为了拍可爱照片而热衷于欺诈化妆术。hara在视频中介绍了刷子的用法、眉峰画法等细节技巧,其中教观众如何用两种双眼皮胶和眼线笔以及用眼影将沉重的单眼皮打造为给人深刻印象的双眼皮。

実際、動画を観た視聴者たちからは、「ただただすげえ」「盛るまでが化粧」「もう何も信じられない」「メイク楽しんでるとこ見てこっちまで楽しくなる」といった驚きや称賛のコメントが寄せられている。このような反響を受け、芦田さんも大きく手応えを感じているようだ。

实际,看过视频的观众评论均表达了惊讶或赞叹:‘就是觉得太牛了’‘化妆就该钻研到极致’‘我已经不相信人生了’‘看别人化妆画得愉快我也开心’。收到如上反馈,芦田女士似乎也受到了极大鼓舞。

「変身のおもしろさとえぐさに驚いてくださったのがよくわかりました。はらさんの詐欺メイクの面白さは、まず、プロから見ても素晴らしいメイク技術、自撮りのクオリティへの飽くなき探求心、そして何よりも確かに『詐欺!』と思うほどのビフォーとのギャップです。さすが人気若手お笑い芸人!と思わせる、もはや一種のエンターテインメントですので、賛否両論あると思いますが、皆様には楽しんでいただきたいですね」(芦田)

“我能明白观众们为化妆变身的乐趣及刺激大为惊叹的心情。hara的欺诈化妆术的有趣之处,首先是即便从专业人士角度来看也相当高超的化妆技巧,其次是为提高自拍质量从不厌烦的探求心,而且更重要的是确实让人想喊一声‘欺诈啊!’的妆前妆后反差。真不愧是人气的年轻搞笑艺人,这已经可以说是一种娱乐方式了,虽说赞否两论,但我希望大家都能看得开心”(芦田)

一方で詐欺メイクに「不自然」の声もいまだに残る

与此同时,欺诈化妆术仍让人感觉“不自然”

メイクでなりたい自分になるのはとても素敵なことだが、一方で詐欺メイクに対して「不自然」といったマイナスの声が一定数あることも事実。

通过化妆使自己成为理想的人,虽然很美好,然而针对欺诈化妆术,‘不自然’等负面意见也占了一定比例是事实。

「詐欺メイクはフィルターを通すことを前提としたうえで逆算したメイクなので、通常のメイクより色も濃く乗せているし、ラインも強めで、ボディとのバランスを無視したメイクになりがちです。実際に生で会うとぎょっとされる可能性も十分にありえますので、人と会うときは技術を駆使し過ぎず手加減してください、ということでしょうか」(芦田)

“因为欺诈化妆术是以镜头效果为前提的,上妆比普通妆浓,线条更为明晰,容易给人无视整体平衡的感觉。现实中见面吓到对方的可能性很大,所以在与人会面时要收敛一些,切勿过度运用这些技巧。”(芦田)

エンタテインメントのひとつとして詐欺メイクを楽しみながら、人に接する際のメイクは相手に配慮することも気をつけたいところだ。

在将欺诈化妆术作为一种娱乐方式的同时,希望大家也能注意,与人接触时,妆容得考虑到对方的接受能力。

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