北朝鮮核問題が牽引し、中日韓軍工株が暴騰

 

雄安銘柄が分解した後、軍事関連株はこの前の雄安株の好調を継続する可能性がある。...



楊暁帆

ここ十数年間ずっと金融業に従事しています。テンセントの金融コンサルタントとヘッジファンドの戦略ディレクターを担当した経験もあり、2015年、私設ファンド会社、問道天下投資有限公司を創設し、代表取締役を務め、中国中央電視台証券チャンネルの特別ゲストを担当しています。

四月の小春陽和とは言え、中期線の先安判断は変わらない

三月の末頃に、取材を受けたとき、暁帆は、中期線は今いい調子とは言えないけど、四月初め頃に小春陽和という株式市場の好調を迎える可能性があると言っていた。四月の初め頃に、雄安銘柄をはじめとして、ブルチップが牽引した株式市場は急速に上昇した。そういっても、中期線があまり順調に進んでいないことは忘れてはいけない。

短期線が北朝鮮核問題の悪影響を受けている

4月11日、北朝鮮の核問題の影響を受け、株式市場は全般として下落した。北朝鮮問題は実際に中国市場だけではなく、全アジア太平洋地域の株式市場が影響を受けている。その日は中国の軍工銘柄はともかく、日本の防衛関連株も上昇した。米株の恐怖指数VIXはトランプが当選した後の最高値を更新した。それと同時に、米株と商品株は下落し、米国債と黄金等の安全資産は上昇している。

でも、私の考えでは、これは一時的な現象に過ぎない。北朝鮮核問題が収まったら、たとえ市場は前の上昇傾向を続けるチャンスがあっても、その上げ幅は限られていると思っている。四月中旬になると、中央企業の納税などの要因を受け、資金フローはきつくなっていくだろう。

軍事工業は好調を継続する可能性がある

雄安銘柄が分解した後、軍事関連株はこの前の雄安株の好調を継続する可能性がある。株式市場総合指数が安定していないとき、軍事工業株は堅調になる。逆に軍事株が堅調になるとき、株式市場総合指数の上昇はもうすぐ終止符を打つと意味している。四月中旬が間近で、空買いに適する時期はあまりない。このところ、市場はこのままに変動し、ちょっと上昇して、この相場はおわるだろう。

なぜ四月中旬に好調相場は終わると言っているのか?

一つ目、この間、銀行を取り巻く全金融市場の資金が不足なので、中央銀行の公開市場操作で通貨を回収しようとしている。

二つ目、PPIの回復がCPIに影響を与え、経済の回復を牽引した。だから、今の好調があったのだ。資源商品市場を見ると、黒系資源の鉄筋、鉄鉱石は今大幅に下落した。PPIの回復がCPIに影響を与えると予期し、今の市場の周期株があるわけだ。PPIがCPIに影響を与える前に、弱くなる恐れがある。そうだったら、今の考え方が偽証になり、信用できなくなるのだ。

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