3月10日、暁帆が管理する問道天下マクロ・ヘッジファンド第1号の実績

 

マクロ・ヘッジファンド第1号は2017年1月の初めごろに創設し、今まで二ヶ月間管理して、基金の純価値は1.068で、最大ドローダウンは1.36%、シャープ・レシオが4.09...



楊暁帆

ここ十数年間ずっと金融業に従事しています。テンセントの金融コンサルタントとヘッジファンドの戦略ディレクターを担当した経験もあり、2015年、私設ファンド会社、問道天下投資有限公司を創設し、代表取締役を務め、中国中央電視台証券チャンネルの特別ゲストを担当しています。

問道天下マクロ・ヘッジファンド第1号の実績を振り返ると、リスク管理がよくできて、収益もよくできていますが、まだ不足点があります。

これからは暁帆が管理している新しい基金マクロ・ヘッジファンド第1号を紹介させていただき。

マクロ・ヘッジファンド第一号は2017年1月の初めごろに創設し、今まで二ヶ月間管理して、基金の純価値は1.068で、最大ドローダウンは1.36%、シャープ・レシオが4.09。

シャープ・レシオが最も重要な基金評価指標として、投資者のリスク一単位あたりの リターンを示した指標で、利益のコストパフォーマンスというのがもっと理解しやすいでしょう。ここのシャープは電器会社のシャープではなくて、ノーベル賞を受賞したウィリアム・シャープが基金のコストパフォーマンスを反映する指標です。

市場には50%の偏差値があり、最後は50%の収益率を得る基金がたくさんあります。こういう基金は確かに投資者たちの目を引きますが、本当は信用できないもので、リスクなしの収益を除いてそのシャープは1足らずとなり、これはギャンブルみたいで、カジノに行ったほうがマシじゃないですか。私はこの前も言ってた、収益率だけ見ると、みんなは麻薬売買したほうがもっと金儲けじゃないかと。そのリスクとして警察に銃殺されるリスクがあります。

全体から見ると、マクロ・ヘッジファンド第1号ここ二ヶ月の実績については私は満足しますが、完璧とは言えませんね。満足するところとしてリスクをよく管理するところです。

たくさんの人は先物基金CTAのリスクは高いと考えていますが、私の基金はヘッジファンドなので、リスク管理も第一位にしているので、リスクが低く、とても安全な基金です。リスクの高さは何を投資するかとは関係なく、大きなレバレッジを入れると債券を買う、レバレッジがないと株を買う、レバレッジをちょっと入れるとリスクの低い金融商品を買う、以上の状況におけるリスクにはあまり差が出ないですね。

リスクといえば、この数字1.068は金曜日の純価値で、近頃は銅の空売りをやっているんですね、図の赤い丸の時点で空売りしました。



以下は金曜日から銅の市況推移ですが、この二日間は強気になり、2ポイント反発しました。

基金は今回の銅の反発の中で大きな損をしないかというと、そんなこともないです。

私が非常に満足しているところでもありますが、銅1705契約は46608(図の黄色い線のところ)で利益が最大化とします。金曜日の夜に売らなかったら、注文書の一つは2%の収益がなくなります。



この段階では満足の行かないところもあります、それは株式指数ではあまり儲けられないことです。これらの株はブル・マーケットの時にはまだ成立しておらず、それを買い建てるロング取引を行い、建玉を作る余裕がないから。その後でビア・マーケットの時に空売りが始めたのに、それにブレーキをかけるのは最悪の中国国家チームのしぐさで、米国株価市場が大幅に値上げした日、国家チームは全力を尽くして、株式指数を安定したところに取り戻そうとして、市場を救おうとしています。私はあの時撤退したいと思っているので、下記点線のところで清算させられました。国家チームの株式市場を守る作業が失敗した後、株式指数は大幅に下落し、正に人の利益を奪って、自分に何の得もないことをしました。



3月1日当日私は中国中央テレビ証券番組の特別ゲストとして株式市場を講評し、空売りの話も言及して、それを話して間もなくすぐ市場から追い出されました。私が追い出されたのはタイミングのことですね。本当の空売りにピッタリしたタイミングじゃないですね。

今3月13日にまた大なる陽線がでてきました、空売りオーダーはこの時で買い戻さないと大きなドローダウンが出るでしょう。

株価指数を操作する今回の国家の活動を深く考える必要があります。国家チームは市場の一部とみなし、彼らが好きではありませんけど、その行動を研究しなければなりません。市場というのは元々互いにゲームをやるのと同じく、人にやられたら、自分のせいにしますね。勉強不足ですね。株価指数は今回で儲かるなら、基金の収益はこの二ヶ月で絶対10%を超えるに違いありません。

五貧六絶七復活、これは中国の株式市場の有名な諺です。この諺を深く考えると、そうだなと賛成できます。なぜかというと、5月には年報と四半期報しか出しませんから、半年報がまだ出てきませんから、ブルニュースに欠けているので、ニュースの「真空状態」と言われていますけど、七月になると上半期の半年報情報が出しますから、相場も復活します。

今年はちょうど3月にFRBが利上げするので、3月、4月にはまた動きがあるかもしれません。マクロ・ヘッジファンド第1号の儲かる方法は主に以下の二種類です。一つ目は長い目で見ると経済成長あるいは経済不振が起こり、それで空買いと空売りすること。もう一つは市場の動きを見ながら行動して儲かります。3月FRBが金利上げしたあと、6月にまた利上げ政策が出すかもしれません。二回連続で利上げすることは新興国市場に大きな衝撃をもたらし、これらの国では五貧六絶になるでしょう。市況の変化がなければ、みんなががっかりしますから。

しかし、今年でFRBの利上げ政策は3回ほど実施するでしょう。上半期は二回金利上げしたら、下半期のストレスも解消します。FRBは就職率を考えないといけなせんので、それが低くなるかもしれませんから、こうすれば下半期は七復活するかもしれません。この考え方は株式市場と粗大商品に対して一緒です。


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